ひょうご就農支援センター

新規就農者の声Voice of seniors

先輩No.140

自分が育てたいちごをお客様が美味しく食べていただいている様子を見ることができる。

農業をするきっかけは?

荒木氏:結婚を機に夫の地元である養父市に移住。夫の父が代表を務める営農組合で、いちごの栽培を手伝ったことをきっかけに、いちごの栽培を始めた。

就農して良かった点、苦労した点は?

良かった点:自分が育てたいちごをお客様が美味しく食べていただいている様子を見ることができる。息子が農業に興味を持ち、手伝ってくれる。

苦労した点:病害虫の対策が大変。台風でハウスが被害にあい、再建に苦労した。

「仲間と互いに切磋琢磨」

荒木氏:養父市では若手女性農業者も多く、楽しく情報交換しています。 仲間との交流を通して互いに切磋琢磨してください。

新規就農(令和3年6月取材時点)先輩DATA

氏名:荒木 奈見 住所:養父市長野 年齢:44歳

【就農から現在まで】 2001年 離職、出産、育児 2003年 営農組合で開園、手伝う 2004年 法人化、就農 2007年 ハウスを増設(4→7棟) 2016年 代表に就任 加工品の販売を始める 2018年 認定農業者に認定 2021年 現在に至る

【農業経営の状況】 栽培品目:いちご 農地:32a(借地12a) 施設:ビニールハウス3196㎡(7棟) 経営内容:いちご32a 労働力:本人 出荷先:いちご狩り、スーパー、農園内直売、ネット販売

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