ひょうご就農支援センター

新規就農者の声Voice of seniors

先輩No.160

「専業農家の父を見て育った。」

大谷圭祐氏写真

農業を志したきっかけは?

大谷氏:専業農家の父を見て育ち、小さい頃からよく田んぼや畑に行き、手伝ったり遊んだりしていました。

小学生の頃には「将来は農業がしたい」と自然と思うようになり、農業の基礎を勉強するため農業高校、農業大学校に進学しました。

農業を始めて良かったことは?

大谷氏:おいしいトマトを作るために勉強会や研修会に積極的に参加し、肥料設計や栽培管理も変えながら試行錯誤した結果、お客さんに「甘くて美味しい!」と喜んでいただけたことが嬉しかったです。

自分のペースで仕事ができることや、いろいろな方と出会えることも農業の魅力です。

箱入りトマトの写真
トマトの写真

苦労したことは?

大谷氏:農繁期は休みがとれないことや、天候に左右されてしまうこと、同業者の父と比べられてしまうことに苦労しています。

これから就農を目指す方にアドバイスをお願いします

大谷氏:これからの農業を一緒に盛り上げて行きましょう!

新規就農(令和6年4月取材時点)先輩DATA
大谷圭祐氏写真

氏名:大谷圭祐 (おおたにけいすけ) 住所:加古川市野口町 年齢:29歳 就農区分:親元就農

【就農から現在まで】 2015年 農業大学校卒業 2015年 神戸市西区トマト農家で 2年間農業研修 2017年 就農 2017年 ハウスを増設 2024年 現在に至る

【農業経営の状況】 経営内容:トマト30a、水稲70a 農地:1ha 施設:ガラスハウス30a 労働力:本人、父 出荷先:JA、直売所、市場

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