ひょうご就農支援センター

新規就農者の声Voice of seniors

先輩No.165

「いちご狩りでお客さんの喜ぶ姿を見られる。」

若林彰氏の写真

農業を志したきっかけは?

若林氏:地元で何かできないかと考えたときに、農業が思い浮かび、皆に喜んでもらえるいちごを作りたいと思い、就農に至りました。

いちごのハウス栽培は産地でなくても大きな利益を得ることができると思い、いちごを選定しました。

就農して良かった点、嬉しかったことは?

若林氏:自分の裁量で仕事ができること。
「おいしい」と言ってもらえること。
いちご狩りでお客さんの喜ぶ姿を見られること。

苦労したことは?

若林氏:準備資金、土地探し、栽培技術。

紅ほっぺの写真
赤く色づいた紅ほっぺ♪

後輩へ贈る言葉

若林氏:何を栽培するか、販路、就農場所などの戦略や計画をしっかり立てることがまず最初だと思います。 農業をしたいという思いだけでなく、生計を立てるためには綿密な計画が必要です。

自己資金は4~500万用意する必要があると思いました。

新規就農(令和6年7月取材時点)先輩DATA
若彰氏写真

氏名:若林 彰 (わかばやしあきら) 住所:相生市矢野町 年齢:32歳 就農区分:Uターン

【就農から現在まで】 令和4年8月  離職 令和4年9月  農大で1年間農業研修 令和5年3月  本圃ハウス完成 令和5年9月  就農 令和6年1月  育苗ハウス完成 令和6年  現在に至る

【農業経営の状況】 主な栽培品目:いちご 農地:55a(借地55a) 施設:ビニールハウス1,872㎡, 育苗ハウス576㎡ 経営内容:いちご18a 労働力:本人、父、母、パート3名 出荷先:直売所、スーパー、 観光いちご狩り

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